どうも!!!
最近我が家のアイドルであるティアさん(15)が甘えん坊すぎて…
可愛すぎて、何か、何故か、涙腺が緩んでいる神田です。
最近はフクロウカフェやハリネズミカフェなどといった、少し前までには見た事もなかった子たちのカフェも増えてきましたね。
加速する一方のペットブーム。
家族同様、飼い主さんの人生にとってかけがえのない宝物になる事は間違いないでしょう。
そしてお迎えされる子達の人生にとって、飼い主さんは無くてはならない存在になるでしょう。
今回は、そんな数多く存在するペット達の中でもお馴染みのワンちゃんについての記事になります!
愛情と愛嬌に満ち満ちているワンちゃんには色々な犬種がありますが、初めてでも飼いやすく室内犬に向いているのはどの犬種なのでしょうか^^
特徴や性格も含めてご紹介いたします!!
飼う前に…
環境は整ってますか?
ワンちゃんをお迎えするにあたって、まず最初に確認したいのが環境です。
今あなたが住んでいる家が飼育可能なのか確認するのは勿論の事、引っ越しを繰り返す様な環境下の場合も当然好ましくありません。
またワンちゃんはとても寂しがり屋で愛情深いです。そして室内犬といえど基本的に毎日のお散歩は必須です。
家を留守にする事が多かったり、
「愛犬と触れ合える時間があまり取れない…」
という方は考え直すか環境を改める必要があるでしょう。
これは必要だ!
「ワンちゃんって何が必要なの?」
「準備って何すれば良いの?」
初めて飼うのであれば当然そう思いますよね。
はい、私も最初はそうでした!
あれはブリーダーさんから車で2時間近くかけてティアさんをお迎えにあがった15年前。
特に指示がなかったのでクレート(犬用キャリー)を持って行かなかったのです。
結果、2時間近く後部座席に座る私の膝の上ですティアさん。
クレートに入れても不安でストレスだったのは変わりなかったと思いますが、安全面・しつけ等の面でもちゃんと考えて持っていけば良かったと思いました…ごめんねティアさん。
とまぁ、こういった事がない様に以下に最低限用意した方が良いものをまとめたので参考にしてみて下さい。
道具 | 用途 |
---|---|
クレート・キャリー | ワンちゃんを移動させる時に使う犬用キャリーの事 |
ケージ | ワンちゃんのハウス。天井ががないタイプはサークルと呼びます |
トイレトレー | トイレシートを固定する為のトレー |
トイレシート | ワンちゃん用のペットシーツ |
ワンちゃん用の食器 | プラスチック製で大き過ぎず小さ過ぎないものが良いです |
ワンちゃん用のフード | 幼犬用のもの。ブリーダーさんやショップ時の頃のものを参考に |
リード・首輪 | 首輪の質や素材は犬種によって選んであげましょう |
タオルケット・クッション | ビーズや装飾がされていない綿タイプのものが安全です |
スリッカー(ブラシ) | クッション入りのブラシがオススメです |
おもちゃ | くわえやすく、遊びやすい形状のものがオススメです |
愛情をもって生涯を共にする覚悟を
「可愛いから飼う」「欲しいから飼う」
ワンちゃんを迎え入れる理由は何でも良いと思います。
実際可愛いですし、とてつもない癒しにもなりますしね。
ただそこで決して忘れて欲しくないのは犬を飼うことの責任です。
ワンちゃんを飼うことで、生活サイクルは当然変わります。
以前より自分に使える時間も少なくなるでしょう。
急な飲み会や、旅行に遊び…勿論全てを犠牲にしろなどとは言いません。
ただ〈今まで当たり前にやっていた事が、当たり前にできなくなる事もある〉といった、言わばデメリットもしっかり理解しておいて欲しいのです。
ワンちゃんに限らずですが、命ある生き物を飼うという事はそれほどまでに責任があります。
決して安易な気持ちだけで飼わずに、一生涯愛情を注いで隣にいてあげる事が一番大切です。
小型の室内犬!飼いやすいのは??
さぁ、お待たせいたしました!
飼いやすく人気の小型室内犬のご紹介です!
1位:トイプードル
絶対的王者、圧巻の知名度で不動の一位!
クルクルふわふわの巻き毛に、ぬいぐるみの様な愛らしさで破壊力抜群のトイプードル。
友好的で無駄吠えも少なく、なんといっても毛が抜けない。
いや本当に抜けないんです。人間の髪の毛のが抜けるんじゃんないかってレベルで抜けません。
家族に対しての愛情も深く懐きやすいですし、家族以外の人との付合いも上手です。
またプードルの中でも聡明と言われるトイプードルは、警察犬として活躍する子もいる程なのです。
故に初めての方でもしつけがしやすいところも良いですね。
警察犬に関してはコチラから▼
(トイプードル警察犬あんずも紹介しています)
2位:シーズー
長いまつ毛に上品な見た目で、長い事支持されているシーズーも飼いやすい犬種として有名です!
元々は中国でライオンのような犬という意味の、獅子狗(シーズクゥ)と言われていました。
ただライオンの様な凶暴性はないです、性格とってもとっても温厚です。
環境の変化にも強く社交性があり、子供とも仲良くできるシーズーは遊ぶ事も大好き!それでいて、必要のない時はしっかりと落ち着いていられる安定した性格の子です。
飼い主さんにも従順と、手がかからないのも大きなポイントですね。
3位:チワワ
大きな瞳に小さいお顔で可愛さもさることながら、飼いやすさでも文句ないチワワです!
小型犬最高の小ささを誇るチワワはマンションやアパートにも最適な室内犬です。
その小ささと可愛さからは想像ができないレベルで気が強く勇敢な面もある為、番犬としても活躍してくれそうです。
また活発で好好奇心旺盛なチワワは、一緒に遊んであげたり家の中をバタバタ走り回っているだけで1日の必要運動量をこなす事ができちゃいます。
運動不足からくるストレスを抱えにくいところも、飼い主さんからすると嬉しい面でもありますね。
4位:パピヨン
とにかく可愛いです。可愛さの塊と言っても良いでしょう。顔面偏差値が東大ラインです。
飾り毛のある立ち耳に、整った賢そうなお顔立ちでファンも多いパピヨン。
実際とても賢いです。聡明です。容姿端麗才色兼備とはまさにこの事をいうのでしょう。
華奢な見た目に反して身体は丈夫で順応性も高く、訓練性も高いです。
飼い主さんの表情も良くみて行動します。
パピヨンも愛情深く友好的なので、子供遊びも問題はありません。
ただ賢いが故に甘やかしすぎてしまったりすると、悪知恵が働く様になるので少しだけ注意が必要です。
5位:ヨークシャテリア
美しい被毛はまるで宝石と比喩され、ヨーキーの愛称で親しまれているヨークシャテリア。
お顔の可愛さと勇敢さも宝石の如く輝いています。
好奇心旺盛で活発なヨークシャテリアはチワワ同様、自分より大きい相手にも勇敢に立ち向かう番犬向きの気質です。
聡明で甘え上手、表情豊かで一緒にいて楽しい犬種です。
年齢と共に精神的な落ち着きが出てくるので、共に成長しているかのようですね。
ただ神経質で臆病な面もあり、主従関係がうまく築けないと攻撃的になってしまうケースもあるのでこちらも少しだけ注意が必要です。
犬のワクチンについて
人間の赤ちゃんもBGCなどといった予防接種ってありますよね。
それはワンちゃんも一緒で、生まれてから一年以内に済ますワクチンや年に一回の義務化されてるワクチンもあります。
どんな種類のワクチンがあるのでしょう。
狂犬病
狂犬病とは??
神経系ウイルスの伝染病で、発症するとほぼ100%の確率で命を落とすとても危険な病気です。
狂犬病ウイルスを持つ個体の唾液中にいるウイルスで、噛まれたり傷口を舐められる等の接触で感染します。
国内においては1957年以降感染はありませんが(海外で感染、国内発症のケース有)、非常に危険なウイルスの為ワクチンの摂取が義務化されています。
ワンちゃんは飼い始めてから30日以内に、居住地のある役所や保健所に所有物として飼い犬登録をする事が義務付けられています。(生後90日以内の場合は90日を経過した日から)
同時に生後91日を過ぎたワンちゃんは、狂犬病の予防注射を受けさせる事も義務付けられています。(翌年以降は年一回4-6月の間に摂取)
飼い犬登録を済ますと「犬鑑札」、狂犬病予防注射を済ますと「注射済票」が交付されるので必ず首輪等に付ける様にしましょう!
5種混合ワクチン(コアワクチン)
全てのワンちゃんに摂取するべきだと考えられるワクチンで、下記のものがあります。
- 狂犬病
- 犬ジステンバー
- 犬伝染性肝炎
- 犬アデノウイルスⅡ型感染症
- 犬パルボウイルス
いずれも感染し発症すると危険な病気ばかりです。
犬ジステンバーや犬パルボウイルスは決して珍しくない感染症で、中でも犬ジステンバーはニホンオオカミの絶滅原因となった疾患でも有名です。
狂犬病に加え、最低でもこちらの2種は摂取する様にした方が良いでしょう。
8種混合ワクチン(ノンコアワクチン)
上記の5種混合ワクチンに、
- コロナウイルス感染症
- パラインフルエンザ
- レプトスピラ感染症
が加わったものです。
感染したネズミの糞尿や、それに汚染された水を舐めたりする事で感染する恐れがあるレプトスピラは、アウトドアを一緒に楽しむようなワンちゃんにも良く摂取されています。
フィラリア予防
上記以外に大事な予防接種の一つとして、フィラリアの予防もあります。
フィラリアとは蚊を介して感染する恐ろしい病気です。
フィラリア予防の大切さに関してはコチラから▼
最後に
気になる犬種はありましたでしょうか?
飼いやすいと言われている犬種にも、もちろん個体差があります。
傾向として書かれている性格に全く当てはまらなかったり、逆に飼育が難しい性格と言われている子が全然そんな事もなかったり…。
それも踏まえてみると結局どの犬種もそれぞれ魅力的で、考えれば考える程迷ってしまいますよね。
そんな中でも縁があった子はやっぱり運命なんだと思います。
運命なんて小っ恥ずかしいワードを躊躇なく使用できてしまえる程に運命感じられると思います。
もちろん大変な事もあるし、いや本気でイラッとする事も全然あります。
でもそれを含めて愛おしいと思える存在になる事でしょう。
飼いやすい大人気犬種としてご紹介いたしましたが、犬種というよりも「その子自身」を見て決めるのも全然良いと思いますよ。
とても飼えない環境ではない限り、愛情を持って接すればその犬種に対しての知識も付くだろうし、信頼関係も絶対結べるでしょう!
素敵な子と出会える事を願っています♪
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